和館から洋館に向かいますた。
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設計は、高橋禎太郎だす。
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駒場の田園の野趣にあわせ、イギリス・チューダー式をとりいれているだす。
イギリス後期ゴシック様式だす。 |
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内部は重厚だす。
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イタリア産大理石によるマントルピースは美術品だす。
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説明には、「洋風の室内に江戸情緒をのぞかせる、唐草に雛菊をあしらった文様などもみられます。」とありまするが、
この唐草模様は、江戸情緒からというより、日本文化の影響を受けたヨーロッパのアール・ヌーボーを踏襲した、と見る方が正しいのではないでしょか。 階段手すりの見事なアールの出し方に、アール・ヌーボーを感じとるだす。 |
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設計者の美的感覚の鋭敏さが感じとれまする。
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建物の裏が広大な芝生広場だす。
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帰りは、南門を探して、出てきますた。
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駒場公園を出ると、その先が駒場通りだす。
路には花が咲いてますた。 |
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駒場通りを進むと、日本民藝館がありまする。
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「濱田庄司展」をやってますた。
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「駒場東大前駅」に戻りますた。
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井の頭線で、渋谷に出るのだす。
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渋谷の東急本店で、写真展をやってるのですた。
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